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本ページは獣医学領域すべての動物種についての薬用量マニュアルである。
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*本ページは獣医学領域すべての動物種についての薬用量マニュアルである。
本カテゴリー薬左メニューでは「薬用量マニュアル」と記載。
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*本カテゴリー薬左メニューでは「薬用量マニュアル」と記載。
 
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*投与形態によって[[:category:空腹時投与]][[:category:食後投与]]を記載していく。
  
 
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2016年4月5日 (火) 23:03時点における版


  • 本ページは獣医学領域すべての動物種についての薬用量マニュアルである。
  • 本カテゴリー薬左メニューでは「薬用量マニュアル」と記載。
  • 投与形態によってcategory:空腹時投与category:食後投与を記載していく。

コピーペースト用

コピーペースト用&記入マニュアル

薬品名

  • 化学物質の名前を書く。化学式よりも名称としてすっきりした形で記入
  • 和名(英:)のスタイルで記入→例:D-ペニシラミン(英:D-Penisillamine)
    • ペニシラミン(英:D-Penisillamine)となっていないのは「D-」があまりないから。塩酸〜はよくあるので書かない。ページ名はできるだけ単純にする!

薬の作用機序

薬用量

  • 動物種ごと
    • 各動物種の補足事項

注意事項

  • 動物種ごとに分けずに記載
  • 特定の動物種や品種におこる事象はその種類を( )で記載

商品名

その他

通常の薬のテンプレート

[[category:薬]]
== 薬品名 ==
== 商品名 ==
=== ===
*医薬品コード
*識別コード
**会社コード
**製品コード
== 適応 ==
== 薬の作用機序 ==
== 薬用量 ==

{| class="wikitable"
|-
! 動物種 !! 薬用量 !! 注意項目
|-
| 犬 || mg/kg  ||…
|-
| 猫 ||  mg/kg|| …
|-
| … ||  mg/kg|| …
|}

*動物種ごと
**各動物種の補足事項
== 注意事項 ==
*動物種ごとに分けずに記載
*特定の動物種や品種におこる事象はその種類を( )で記載

== 毒性 ==
== 代謝 ==
== その他 ==


抗がん剤のテンプレート

用量については[[体表面積]]を参照
[[Category:薬]]
[[Category:抗癌剤]]
== 薬品名 ==
*(英):
== 商品名 ==
*
== 薬の作用機序 ==
== 薬用量 ==
{| class="wikitable"
|-
! 動物種 !! 薬用量 !! 注意項目
|-
| 犬 || mg/m<sup>2</sup>  ||…
|-
| 猫 ||  mg/m<sup>2</sup>|| …
|-
| … ||  mg/m<sup>2</sup>|| …
|}
== 適応 ==
=== 注意事項 ===
*動物種ごとに分けずに記載
*特定の動物種や品種におこる事象はその種類を( )で記載

== 毒性 ==
== 副作用(発生頻度無視) ==
== 代謝 ==
== その他 ==

各種記号の意味(Wikipediaの「投与経路」の項目より引用)

経静脈投与 (IV)
静脈注射、点滴静脈注射など。静脈を意味する英語Intravenousを略してIVと表記されることがある。例)多くの医薬品、高カロリー輸液など。
経動脈投与 (IA)
例)血管けいれんの治療に用いられる血管拡張剤や血栓性塞栓症治療のための血栓溶解剤など。
筋肉内投与 (IM)
筋肉内を意味する英語Intramuscularを略してIMと表記されることがある。例) ワクチン抗生剤、長期的精神活性物質など。
心臓内投与 (IC)
例)かつて心肺蘇生法中アドレナリンを投与するために用いられた。
皮下投与 (SC, sub-Q)
皮下を意味する英語Subcutaneousを略してSC、またはその発音からsub-Qと表記されることがある。例)インスリンなど。
骨内投与 (IO)
骨髄は静脈系に直結しているので実質的には間接的な経静脈投与といえる。この経路は救急医療小児科などで静脈投与が困難な場合に用いられることがあるが専用針が高価で普及していない。
皮内投与 (ID)
皮内を意味する英語Intradermalを略してIDと表記されることがある。例)アレルギーテスト、刺青など
くも膜下(腔)投与 (IT)
脊髄への投与。例) 脊髄麻酔薬。脊髄への化学療法
腹腔内投与 (IP)
例)腹膜透析における透析液の注入。
膀胱内投与 (VE)
例)膀胱ガン治療。

持続点滴(CRI)

ガンマ

1γ=μg/kg/min

未作成カテゴリー

Category:抗甲状腺薬
Category:中枢神経疾患に用いる薬
Category:抗真菌薬
Category:行動治療薬
Category:消炎剤
Category鎮痛剤:
Category:止血剤
Category:造血剤
Category:抗凝固剤
Category:泌尿器薬
Category:ビタミン剤
Category:抗てんかん薬
Category:輸液添加剤
Category:呼吸器系作用薬
Category:ホルモン剤
Category:麻酔薬
Category:造影剤
Category:救急薬
Category:抗中毒薬

未作成薬物

参考図書

まとめ表


製剤名

商品名

薬用量

適応症

特記事項


抗生物質(内服)


アモキシシリン

サワシリン250

10-40mg/kg BID

細菌感染症の治療・予防全般、膀胱炎、helicobacter pylori


ラクタム系

アモキシシリン細粒





アモキシシリン複合剤

オーグメンチン125・250

12-25mg/kg BID

膀胱炎などの薬剤耐性菌感染

シートから出しての処方、分割禁忌。湿度に弱く、短時間で薬効低下。







セファレキシン

ラリキシン250

15-35mg/kg BID

細菌感染症の治療・予防全般。細菌性皮膚感染症、泌尿器・呼吸器など

嘔吐することあり

セファロスポリン系

リレキシペット75・600




第1世代

ラリキシンドライシロップ





セファクロル

アレンフラール




セファロスポリン系





第2世代

リンコマイシン

リンコシン100

10mg/kg BID

細菌性皮膚感染症

高用量でも問題なし。静菌作用だが、組織移行性良好。

リンコサミド系

クリンダマイシン

ダラシン 75・150mg

5~10mg/kg BID

歯周病



アンチローブ 25mg





オルビフロキサシン

ビクタス10・40

2.5-5mg/kg SID

細菌感染症の治療・予防全般、呼吸器、泌尿生殖器、皮膚 など

組織移行性良好。耐性菌にも比較的有効性あり

ニューキノロン系

エンロフロキサシン

バイトリル15・50・150

犬:5-10mg/kg SID      猫 : 5mg/kg SID    









バイトリル2.5%HV液





オフロキサシン

ウェルメイト50・100

5-10mg/kg SID









マルボフロキサシン

ゼナキル50

2.75-5.5mg kg




塩酸ドキシサイクリン

パルドマイシン50

5-10mg/kg BID

眼・眼瞼、呼吸器、ヘモバルトネラ など

組織移行性良好。副作用少ない。

テトラサイクリン系






塩酸ミノサイクリン

ミノトーワ50

5-15mg/kg BID


薬剤耐性菌にも有効性高い。


クーペラシン100





ホスホマイシン

ホスミシン500

10-30mg/kg BID


薬剤耐性菌にも有効性高い。


クロラムフェニコール

クロロマイセチン250

犬 : 25-50mg/kg BID

中枢神経系

毒性あり。特に猫及び新生児では長期・高用量投与注意。



猫 : 15-25mg/kg BID




コリスチン

メタコリマイシン


薬剤耐性菌

薬剤耐性菌にも有効性高い。


スルファジアジン

トリブリッセン480

30mg/kg /day 1日1-2回に分けて 10日間

コクシジウム症



     +トリメトプリム






スルファジメトキシン

アプシード

50-60mg/kg SID 10日間

コクシジウム症



メトロニダゾール250mg

フラジール

25-30mg/kg BID 5-10日間 

ジアルジア症、消化器障害(炎症性腸炎、クロストリジウムなど)




10-15mg/kg BID 14日間




抗生物質(注射薬)


アンピシリンナトリウム

アンピシリンナトリウム注

20-40mg/kg BID SC.IV

細菌感染症の治療・予防全般


ラクタム系


「フジタ」 1g





セファゾリンナトリウム

タイセゾリン 1g

20-40mg/kg BID SC.IV

細菌感染症の治療・予防全般


セファロスポリン系

エンロフロキサシン

バイトリル注 25mg/ml

    5mg/kg SID SC

細菌感染症の治療・予防全般


ニューキノロン系

セファレキシン

コンベニア注

1Vを10mlの生食で溶解し、0.1ml/kg

細菌感染症の治療・予防全般。細菌性皮膚感染症、泌尿器・呼吸器など

1回の投与で14日間、有効血中濃度が持続

セファロスポリン系

スルファジアジン             + トリメトプリム

トリブリッセン 24%

0.125ml(30mg)/kg SID SC

細菌感染症の治療・予防全般。細菌性皮膚感染症、泌尿器・呼吸器など



抗真菌薬


イトラコナゾール

トラコナ錠 50mg

犬:5-10mgkg SID 7-30日間

皮膚糸状菌症                 マラセチア性皮膚炎

半減期が長く、少ない投与回数で効果が期待できる。脂肪と同時投与で吸収性高まる。表皮への組織移行性良好




   :5-10mg/kg SID 2-3日連続/週を3-4週間






猫:   10mgkg SID 7-14日間




グリセオフルビン

ポンシルFP錠 125mg

犬:25-50mgkg BID 6~10週間連用

皮膚糸状菌症

嘔吐、下痢、食欲不振。猫で重篤な骨髄抑制を起こすことがあり、定期的にCBCを行う。脂肪を含む食餌あるいは食直後に与える方がよい。




猫:25mg/kg/day を1日1-2回分与、6~10週間










ケトコナゾール

ketoconazole tabklets USP 200mg

犬:5-10mg/kg SID 21-30日間

マラセチア性皮膚炎(脂漏性皮膚炎)

食餌と一緒に投与した方がよい




  :5mg/kg BID、10mg/kg SID で21-30日間




ケトコナゾール外用液

ニトラゼンローション2%

1日2-3回患部に塗布

皮膚糸状菌症                  マラセチア性皮膚炎



クロトリマゾール外用液

エンシェント液












薬物のカテゴライズ参考リンク

医療薬日本医薬品集/1996.10

エキゾチックアニマル

モルモット

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