北野成昭(キタノナルアキ) 作『獣医志Wiki』はクリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンスで提供されています。
獣医志Wiki変換辞書
提供: 獣医志Wiki
- 獣医志Wiki変換辞書
- 本企画は当サイト発の「Mac専用の日本語入力プログラム」である「かわせみ2(物書堂)」用の獣医師むけ「専門語辞書」です。
目次
現行バージョン
- 現行バージョンはβバージョンの1.0です(--Geshtalt (トーク) 2015年3月7日 (土) 01:07 (JST))
- バージョン1.1リリースしました。一年ぶりにバージョンアップw 300単語程追加し、不要な単語を削除しました。--Geshtalt (トーク) 2016年3月23日 (水) 06:57 (JST)
これはなに?
- 日本語入力のソフト「かわせみ2」専用の専門用語変換辞書「獣医学版」です。
- これを使えば日々の獣医系の単語の入力をできるだけストレスフリーで入力することができます!(たぶん)
- 獣医学用語以外に医学用語、科学単語や内科、外科の単語、(日本語→英語)への変換を盛り込んでいきます。
最低限知ってて欲しい事柄
「かわせみ2」専用の専門用語変換辞書で更新していく度にパワーアップしていく専門用語辞書。フリーで使えるように開発中だが、協力者募集中。過去数年分の変換履歴を辞書に書き起こしただけの代物。
背景
人の医学変換辞書は獣医療を補う事はできない。。。
学生時代医学辞書を買って変換してても獣医学生にとってはなんでこれ変換できないの?とか獣医療、獣医学でしか使われない単語がたくさんありました。
獣医療向けの辞書は企業が作ってくれないかな〜と思ってましたが、当サイト獣医志Wikiを編集していると色々なマニアックな単語を入力する機械がありますのでその度単語を登録していけば時代にあった変換辞書を作れる!
というのが動機です。
獣医学用語変換用の専門用語辞書「獣医志Wiki変換辞書」のβ1.0をリリースしました。 | PetIt Clinics |
本製品の作り方と内容が充実していくしくみ
- 学生時代から「入力→自動単語登録」されたものをテキストとして保存→編集して一つの辞書に整形中(←今ここ)
- よって獣医学に関係ない単語も多数(いずれ削っていきます)
- 管理人が獣医志Wikiを編集していけばいくほど自動的に変換が登録され、本製品がどんどん賢くなっていく
今後の予定と更新頻度について
- 一ヶ月に一回のマイナーアップデート(毎月1日)
- 一年に一回のメジャーアップデート(毎年一月一日)
- 今考えている更新内容
- 本サイト左メニューにある各学問の変換効率を90%超えること
- 獣医学用語の新語(例:パンドラシンドロームなど)
- 解剖学用語の98%以上の変換効率の達成
- 日本国内で学会発表をしている先生方の名前の変換が一発でできるようにする
- 日本国内外の主要書籍とジャーナルの変換
本製品のスクリーンショット
例)「ばび」と入力すると「Cauda Equina Syndrome」などが候補に上がってくる
かわせみ2製品&体験版
「かわせみ2」 | Mac | 物書堂 |
使い方
- ホームフォルダー内の→Library/Kawasemi2/Dictionaries/にアクセスする
- Finderから「移動→フォルダへ移動」して「~/Library/Kawasemi2/Dictionaries」と入力
- 以下にダウンロードした「獣医志Wiki.nedic」をドラッグ&ドロップでコピーする
- メニューバーの入力メニューを開く
- 環境設定で医学辞書と獣医志Wiki変換辞書の推測変換にチェックを入れる
- あとは使うだけ!
動作環境
Mac OS X 10.5.8 および Mac OS X 10.9 以降。 Yosemiteで問題なく動作しています。
FAQ
- Q:誰が作ってるの?
- A:ここの管理人です
- Q:どれくらいの登録数なの?
- A:正確な数は把握してませんが、5万語は余裕でいってます。
- Q:無料ですか?
- A:無料です。でもここのサイトの運営に毎月1500円コストかかっているので気に入ってくれたら広告ぽちってくれるとうれしいです(財布にやさしい的な意味で)
- Q:でもどうせ後で有料にしたりするんでしょ?
- A:それくらいのクオリティだせればいいですが、変換できて当然な状況にフリーで持っていきたいです。登録する手間を考えると対価があってもいいかと思いますが、自分ならこういうものを無料で使えたらいいなと思ってたのでまあないでしょう。
- Q:開発はいつまでし続けるの?
- A:僕が臨床現場を離れるまでです(つまり死ぬまで)
- Q:かわせみ2もってないし、使うつもりもない人はどうしたらいいの?
- A:いまのところかわせみ2の専門用語辞書ならある程度著作権保護できそうだから「かわせみ」以外でこの企画考えてません。でも内容保護できるなら他の変換プログラムも検討します。
- A2:かわせみはわりかし軽いし、インターフェイスもきれいなので僕は愛用しています。体験版もあるので「獣医志Wiki変換辞書」と併用しながら使っていけば獣医学部生はまず困らないはずです。
- Q:Win使ってる人はどうしたら?
- A:今のところMacしか使ってないので対応できません。Google日本語入力やATOKはとてもいいですよ(僕の環境では重くて断念しました)。
- Q:なんで内容しょぼいの?(´・ω・`)
- A:開発はまだはじまったばかりです。生暖かく見守ってくれるとうれしいです。不要な語彙が沢山ありますがおいおい削っていきます。
- Q:なんでかわせみ2の専門用語辞書?
- A:ぱくられにくいからです。さらにかわせみは低スペックMacでもきびきび変換してくれるし、料金も良心的なので採用しました。
- Q:クリエイティブコモンズライセンスなの?
- A:この獣医志Wiki変換辞書に関しては「フリーで公開」しますが「獣医志Wiki.nedic」の内容は権利放棄していません。これはこれから開発していく意思表示でもあります。
- Q:.txt形式で配布する?
- A:いまのところ考えてませんが、クオリティに納得できるレベルになったらなにかしらの方法で検討します。
- Q:登録して欲しい単語があるんだけど
- A:受け付けます。ここの連絡フォームかTwitter,facebook,google+にご連絡ください。
- Q:自分もこの変換辞書に協力できることありますか?
- A:ひらがな 変換後文字 品詞の順で単語登録を複数行う場合には、登録内容をタブ区切りで入力し、テキスト ファイルとして保存しておくと一括で登録することができます。
- 例:うぉぶらーしんどろーむ ウォブラー症候群 名詞
- 例:うぉぶらーしょうこうぐん ウォブラー症候群 名詞
- 各種変換プログラムでもテキスト書き出しできるのでそれを管理人に送ってもらえると追加できます。
ダウンロード
Pabloで画像作成