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=== 中枢性鎮咳薬
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*麻酔性鎮咳薬 | *麻酔性鎮咳薬 | ||
− | ** | + | **(燐酸)[[コデイン]](codeine) |
***延髄の咳中枢の刺激に対する感受性を減少させ,鎮咳作用を表す。 | ***延髄の咳中枢の刺激に対する感受性を減少させ,鎮咳作用を表す。 | ||
− | *** | + | ***[[モルヒネ]]より,呼吸中枢抑制作用が少ない。便秘もしにくい。 |
− | **モルヒネ | + | **[[モルヒネ]] |
*非麻酔性鎮咳薬 | *非麻酔性鎮咳薬 | ||
− | **デキストロメトルファン( | + | **デキストロメトルファン(臭化水素酸[[デキストルメトルファン]]) |
**ノスカルピン
| **ノスカルピン
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− | ** | + | **スタドール([[ブトルファノール]]) 犬;0.05~0.1mg/kg,SC |
*中枢作用性筋弛緩薬 | *中枢作用性筋弛緩薬 | ||
**グアヤコールグリセリンエーテル(グアイフェネシン) | **グアヤコールグリセリンエーテル(グアイフェネシン) |
2017年5月27日 (土) 09:43時点における版
- 鎮咳薬
- せき止め。感染している場合は使用しない。気管虚脱やフェレットのインフルエンザ等で使用する事がある。
ブトルファノールとコデインが小動物ではよく使用される
分類
中枢性鎮咳薬
- 麻酔性鎮咳薬
- 非麻酔性鎮咳薬
- デキストロメトルファン(臭化水素酸デキストルメトルファン)
- ノスカルピン
- スタドール(ブトルファノール) 犬;0.05~0.1mg/kg,SC
- 中枢作用性筋弛緩薬
- グアヤコールグリセリンエーテル(グアイフェネシン)
- 生産動物において介在性ニューロンのインパルスブロックにより咽喉頭を弛緩させるので挿管時にしようされる。欝血を除去したり鎮咳薬として応用されることがあるが
- グアヤコールグリセリンエーテル(グアイフェネシン)
末梢性鎮咳薬
- 交感神経様作用薬(β2受容体作用薬)
- サルブタモール(気管支平滑筋弛緩)
- キサンチン誘導体
- テオフィリン
- アミノフィリン
- 肺伸展受容器遮断薬
- ベンゾナテート