北野成昭(キタノナルアキ) 作『獣医志Wiki』はクリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンスで提供されています。
「産卵低下症候群-1976」の版間の差分
提供: 獣医志Wiki
(ページの作成:「Category:アデノウイルス Category:伝染病学 [[Category:]] <html> <head> <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8"> <meta htt...」) |
細 |
||
行1: | 行1: | ||
[[Category:アデノウイルス]] | [[Category:アデノウイルス]] | ||
[[Category:伝染病学]] | [[Category:伝染病学]] | ||
− | + | 1976年オランダで初めて報告された。EDS76と言う風に昔記載されていたがEDSで略されることが多い。 | |
+ | |||
<html> | <html> | ||
<head> | <head> |
2016年2月4日 (木) 06:02時点における版
1976年オランダで初めて報告された。EDS76と言う風に昔記載されていたがEDSで略されることが多い。
病名 |
原因 |
伝播・疫学 |
症状(臨床・病理) |
診断・類症鑑別 |
予防・治療 |
重要事項 |
その他メモ |
和名: 産卵低下症候群-197 |
和名: |
感染様式: 介卵伝播(in egg) 水平伝播(アヒル、鶏) |
臨床: 産卵異常(無殻卵、軟殻卵など) 産卵率の低下(発症後約3~8週間続き、50%減) |
診断: 卵殻異常卵の産出 ウイルス分離:腸内容物・卵管から発育卵・培養細胞・鶏胚幹細胞 |
予防: 不活化ワクチン |
|
本来はアヒルのウイルス |
世界: |
|||||||
日本: |
血清学的診断: |
ペア血清でHI~ |
|||||
英名: EggDropSyndrome?-1976 |
英名: Adenoviridae Atadenovirus |
宿主: |
病理: 卵管子宮部の水腫と核内封入体 |
類症鑑別: |
治療: |