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山羊・めん羊の仮性結核
提供: 獣医志Wiki
病名 |
原因 |
伝播・疫学 |
症状(臨床・病理) |
診断・類症鑑別 |
予防・治療 |
重要事項 |
その他メモ |
和名: 山羊・めん羊の仮性結核? |
和名: |
感染様式: 主に創傷感染 家刈りの時など |
臨床: 臨床症状特にナシ |
診断: 膿瘍部からの分離培養 ELISA |
予防: 毛がりでの創傷部へのヨードチンキ塗布 |
下顎リンパ節、肺、肝臓などに小豆大から小児頭大の乾酪性膿瘍を形成 |
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世界: 世界各国、特にオーストラリアなどの羊毛生産国が中心 |
急性: |
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日本: 北海道の羊の40%が罹患 |
慢性: |
グラム染色性: Gram(+)、通性嫌気性桿菌、ウレアーゼ(+)、Rhodococcus equiと相乗溶血作用 |
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英名: |
英名: Corynebacterium pseudotuberculosis |
宿主: |
病理: 下顎リンパ節、縦隔リンパ節、肺、肝臓に乾絡性膿瘍を形成する |
類症鑑別: |
治療: |