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山羊・めん羊の仮性結核

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病名

原因

伝播・疫学

症状(臨床・病理)

診断・類症鑑別

予防・治療

重要事項

その他メモ

和名:

山羊・めん羊の仮性結核?

和名:

感染様式:

主に創傷感染

家刈りの時など

臨床:

臨床症状特にナシ

診断:

膿瘍部からの分離培養

ELISA

予防:

毛がりでの創傷部へのヨードチンキ塗布

下顎リンパ節、肺、肝臓などに小豆大から小児頭大の乾酪性膿瘍を形成


世界:

世界各国、特にオーストラリアなどの羊毛生産国が中心

急性:

日本:

北海道の羊の40%が罹患

慢性:

グラム染色性:

Gram(+)、通性嫌気性桿菌、ウレアーゼ(+)、Rhodococcus equiと相乗溶血作用

英名:

英名:

Corynebacterium pseudotuberculosis

宿主:

病理:

下顎リンパ節、縦隔リンパ節、肺、肝臓に乾絡性膿瘍を形成する

類症鑑別:

治療: