クリエイティブ・コモンズ・ライセンス北野成昭(キタノナルアキ) 作『獣医志Wiki』はクリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンスで提供されています。

差分

移動: 案内検索

レフルノミド

331 バイト追加2016年7月2日 (土) 16:23
/* 適応 */
*慢性胃腸炎→ミニチュアダックスフンドかつ国内のみ(海外ではみとめられていない)。IBDの亜型?と考えられている
*非再生性免疫介在性貧血→勉強会で報告されている先生がいらっしゃいましたので記載。グルココルチコイドに抵抗性を示したため使用したところ奏功したという内容でした。
*NME(パグ脳炎)→アザチオプリン、シクロスポリ ン、タクロリムス、レフルノミド等が免疫抑制剤として選択されるが状態が安定指定ない場合ステロイド使用もやむを得ない
*関節リウマチ、SLE、糸球体腎炎、IMHA、IMTP(Immune-mediated thrombocytopenia)、多発性筋炎、天疱瘡など
*特発性多発性関節炎→微妙という意見も
*報告はあるがDMARD(抗リウマチ薬)としての使用頻度は(報告が)あまりない
== 薬の作用機序 ==