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「フィロウイルス」の版間の差分
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2014年9月16日 (火) 23:59時点における版
ウイルス性状
形態 |
線維状多形性の非常に長いエンベロープウイルス。790~970×80nm。らせん対称ヌクレオカプシド。6の字形成、円環体、枝等特異の構造を持つ。 |
物理科学的性質 |
感染性は室温で非常に安定。60℃30分で不活化。脂質溶剤感受性。 |
核酸 |
線状、ssRNA(-)、19。1kb |
蛋白 |
7種類;L,G・N・VP40(M),VP35(P),VP30,VP24 |
培養・増殖 |
モルモット腹腔細胞,Vero細胞 |
感染 |
高度危険病原体→ヒト、サルの死亡率高い・ウイルスに対する抗血清で中和されない。 |
分類
属 |
種 |
“マールブルグ様ウイルス“属 |
マールブルグウイルス |
“エボラ様ウイルス”属 |
ザイールエボラウイルス |
スーダンエボラウイルス |
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レストンエボラウイルス |