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フィロウイルス
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ウイルス性状
フィロウイルス科 Filoviridae
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形態 |
線維状多形性の非常に長いエンベロープウイルス。790～970×80nm。らせん対称ヌクレオカプシド。6の字形成、円環体、枝等特異の構造を持つ。 |
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物理科学的性質 |
感染性は室温で非常に安定。60℃30分で不活化。脂質溶剤感受性。 |
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核酸 |
線状、ssRNA(-)、19。1kb |
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蛋白 |
7種類；L，G・N・VP40(M），VP35(P），VP30，VP24 |
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培養・増殖 |
モルモット腹腔細胞，Vero細胞 |
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感染 |
高度危険病原体→ヒト、サルの死亡率高い・ウイルスに対する抗血清で中和されない。 |
分類
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属 |
種 |
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“マールブルグ様ウイルス“属 |
マールブルグウイルス |
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“エボラ様ウイルス”属 |
ザイールエボラウイルス |
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スーダンエボラウイルス |
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レストンエボラウイルス |
