北野成昭(キタノナルアキ) 作『獣医志Wiki』はクリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンスで提供されています。
「クロミプラミン」の版間の差分
提供: 獣医志Wiki
細 (→薬の作用機序) |
細 |
||
行1: | 行1: | ||
[[Category:行動治療薬]] | [[Category:行動治療薬]] | ||
[[Category:薬]] | [[Category:薬]] | ||
+ | [[Category:抗ナルコプレシー薬]] | ||
*日本で動物用に認可されている--[[利用者:Geshtalt|Geshtalt]] ([[利用者・トーク:Geshtalt|トーク]]) 2015年4月5日 (日) 23:53 (JST) | *日本で動物用に認可されている--[[利用者:Geshtalt|Geshtalt]] ([[利用者・トーク:Geshtalt|トーク]]) 2015年4月5日 (日) 23:53 (JST) |
2017年5月13日 (土) 09:04時点における版
- 日本で動物用に認可されている--Geshtalt (トーク) 2015年4月5日 (日) 23:53 (JST)
- 本薬剤は精神に作用する薬です。使用方法を間違えれば目的とした使用以外の弊害が出ます。必ず獣医師と相談しながら使用してください。
薬品名
クロミプラミン
商品名
- クロミカルム(ノバルティス)
適応
- 分離不安
- 常同障害
- ナルコプレシーの初期治療→NorAdrの再取り込み阻害があるため(薬の印象からあまり想像つかないが・・・)
薬の作用機序
薬用量
動物種 | 薬用量 | 注意項目 |
---|---|---|
犬 | 2-3mg/kg BID | … |
猫 | 0.5-1mg/kg SID | … |
… | mg/kg | … |
- 動物種ごと
- 各動物種の補足事項
注意事項
- セレギリン塩酸塩(劇)と一緒に使ってはだめ。クッシングの治療薬で使われてることがマニアックにあり。
毒性
代謝
その他
- あくまで分離不安の治療補助である
- 有効性の判定に3~6週間かかる
- 抗うつ薬の概念が分かりやすく説明されてます↓