北野成昭(キタノナルアキ) 作『獣医志Wiki』はクリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンスで提供されています。
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*動物用アミペニックス1g(下に有効時間記述しています) | *動物用アミペニックス1g(下に有効時間記述しています) |
2015年2月4日 (水) 18:54時点における最新版
薬品名
アンピシリン(Ampicillin):ABPC
商品名
- 動物用アミペニックス1g(下に有効時間記述しています)
適応
薬の作用機序
薬用量
動物種 | 薬用量 | 注意項目 |
---|---|---|
犬 | 20-50mg/kg(呼吸器感染の場合や咬傷などは高濃度がいいかも) 6~8時間ごとに |
… |
猫 | 犬と同様 | … |
… | mg/kg | … |
- 動物種ごと
- 各動物種の補足事項
注意事項
- 動物種ごとに分けずに記載
- 特定の動物種や品種におこる事象はその種類を( )で記載
毒性
代謝
その他
アミペニックス(動物専用;共立製薬)の失活について
以下の内容は共立製薬に問い合わせた内容です
- 溶解して24時間以内に使い切る
- 冷蔵して6時間以内に使用するのがベスト
- 12時間後には力価80%
- 24時間後には力価60%
- それ以後は力価0と考えたほうが良い
- ちなみにセフェム系は溶解後冷蔵→48時間以内に使用
- 北野の見解だと培地で60℃の温度に添加して使用して細菌の増殖を抑制できているので常温ですぐに悪くなる事はないとおもわれる。