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アミトリプチリン
提供: 獣医志Wiki
薬品名
アミトリプチリン amytriptyline
商品名
- 医薬品コード
- 識別コード
- 会社コード
- 製品コード
適応
- ナルコプレシー
- 不安障害
- 尿スプレー
- 心因性脱毛
- 特発性排尿筋過反射→かならず膀胱炎、腫瘍、尿石症でないことを確認→本薬剤は膀胱の収縮性をあげるため抗コリン作用薬が効かない時に用いる
- 必須ではないが特発性膀胱炎で考慮に入れらることもある
- 精神的要因が背景にある皮膚病
薬の作用機序
薬用量
動物種 | 薬用量 | 注意項目 |
---|---|---|
犬 | 1-6mg/kg BID | 皮膚疾患では1-2mg/kg BID |
猫 | 0.5-2mg/kg SIDもしくはBID | 皮膚疾患では2.5mg/kg SIDからスタートし12mg/kg SIDまで増量可 |
… | mg/kg | … |
- 猫で尿管弛緩を目的に使用する場合10mg/kg SIDで使用(少しずつ増やしていくようにしましょう)
注意事項・副作用
- MAO1と併用してはいけない
- SSRIと併用するとセロトニン症候群を引き起こす
毒性
代謝
その他
アトピー等の皮膚疾患でも抗ヒスタミン剤(フマ ル酸クレマスチンとホモクロシクリジン)の併用で治療することもある。