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「細菌病:ミツバチ」の版間の差分
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2015年3月9日 (月) 14:01時点における版
腐蛆病(法)
- 腐蛆病(ふそびょう、foulbrood)
- とは、ミツバチの幼虫を侵す伝染病。家畜伝染病予防法における法定伝染病である。
アメリカ腐蛆病菌(Paenibacillus larvae subsp. larvae)により起こるアメリカ腐蛆病、ヨーロッパ腐蛆病菌(Melissococcus plutonius)により起こるヨーロッパ腐蛆病がある。
王乳や蜜を介しての経口感染を起こす。予防にはエチレンオキサイドを用いたガス薫蒸による消毒が有効である。ミツバチの幼虫の死亡を引き起こす疾病は他にチョーク病、バロア病、サックブルード病がある。
- アメリカ腐蛆病
- アメリカ腐蛆病はMichael培地、HS培地、J培地を用いての菌分離あるいはHolstのミルクテストにより診断する。
- ヨーロッパ腐蛆病
- ヨーロッパ腐蛆病はBaileyの培地を用いての菌分離により診断する。
チョーク病(届)
- チョーク病
- とはAscosphaera apis感染を原因とするミツバチの感染症。日本では家畜伝染病予防法において届出伝染病に指定されており、対象動物はミツバチ。
幼虫の灰白色ミイラ化を特徴とする。
予防にはエチレンオキシドガスの薫蒸を行う