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膀胱造影法

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造影剤
5~10%有機ヨード剤(ウログラフィンを精製水で希釈する)6~10me/kg
造影法
  1. 12~24時間絶食を行い、浣腸を行う。(尿管圧迫要素排除)
  2. カテーテルを膀胱内に入れへ完全に排尿させる。
  3. 造影剤6~10me/kgを注入し、下腹部二方向(VD,lateral)撮影する。
  4. 造影剤を出し、患者を左横臥位にし、だした造影剤の量と同量の空気を注入する。
  5. 下腹部のVD像、側面像を撮景 静脈性尿路造影法についづいて、4から併用することもできる。