「心血管系生理学:心拍出量」の版間の差分

2016年2月17日 (水) 02:50時点における最新版

• (毎分)心拍出量＝１回心拍出量×心拍数
• ※１回心拍出量＝心室拡張終期容積－心室収縮終期容積
• ＊１回心拍出量増加
  • 心臓交感神経刺激、前負荷(心房圧＝静脈圧)の増加
• ＊１回心拍出量減少
  • 心臓迷走神経刺激、後負荷(血管抵抗)の増加
• ＊心拍数増加
  • 動脈・左心室・肺循環に存在する圧受容器の興奮減弱、吸息、興奮性情動、憤怒、強い疼痛刺激、低酸素症、身体運動、ノルアドレナリン、アドレナリン、甲状腺ホルモン、発熱など
• ＊心拍数減少
  • 動脈・左心室・肺循環に存在する圧受容器の興奮増加、呼息、恐怖、悲哀、三叉神経痛覚繊維の刺激、頭蓋内圧上昇など