北野成昭(キタノナルアキ) 作『獣医志Wiki』はクリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンスで提供されています。
「ドキサプラム」の版間の差分
提供: 獣医志Wiki
(→薬用量) |
(→毒性) |
||
行38: | 行38: | ||
== 毒性 == | == 毒性 == | ||
+ | 薬の効果がみられる70-90倍の用量でけいれんや不整脈などの副作用がみられる位に安全域が広い | ||
+ | |||
== 代謝 == | == 代謝 == | ||
== その他 == | == その他 == |
2014年11月24日 (月) 20:56時点における版
薬品名
ドキサプラム塩酸塩
商品名
- ドプラム(キッセイ)
適応
- 対呼吸抑制
- 新生児の自発呼吸刺激
- 麻酔時
- 中毒
- ボツリヌス菌→呼吸筋抑制
- オピオイド→呼吸抑制
- 有機リン系殺虫剤→ChE阻害→呼吸筋の脱分極遮断
- カルバメート系殺虫剤→ChE阻害→呼吸筋の脱分極遮断
薬の作用機序
薬用量
動物種 | 薬用量 | 注意項目 |
---|---|---|
犬猫 | 1-5mg/kg | … |
ウサギ・げっ歯類 | 2-5 mg/kg | … |
新生児 | 舌下に1-2滴 | 臍帯も可能だが舌下すすめる |
- 動物種ごと
- 各動物種の補足事項
注意事項
- 動物種ごとに分けずに記載
- 特定の動物種や品種におこる事象はその種類を( )で記載
毒性
薬の効果がみられる70-90倍の用量でけいれんや不整脈などの副作用がみられる位に安全域が広い