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+ | *国内で使用可能な血栓溶解剤としてはアルテプラーゼ、モンテプラーゼ、パミテプラーゼなどがある。 | ||
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| 犬 | | 犬 | ||
− | |rowspan="2"| 1mg/kgをボーラス<br />2.5mg IV(30分かけて)<br />1.5mg IV(一時間かけて) <br /><span style="color:red">5mg/headを上限に</span> || | + | |rowspan="2"| 1mg/kgをボーラス<br />2.5mg IV(30分かけて)<br />1.5mg IV(一時間かけて) <br /><span style="color:red">5mg/headを上限に</span> ||1mg/kgを一時間ごとに10回おこなうと言う方法もある |
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− | * | + | *人間の用量から逆算した場合 |
− | ** | + | **薬用量は29~43万IU/kg |
+ | ***投与量の10%をボーラスでおこない。のこりを一時間かけて行う | ||
== 注意事項 == | == 注意事項 == | ||
− | * | + | *左房内血栓を疑う場合は脳梗塞の可能性 |
− | + | 脳出血のリスクがあがるのでヘパリンを本剤投与後6時間以上あけるほうがよい | |
== 毒性 == | == 毒性 == | ||
== 代謝 == | == 代謝 == | ||
== その他 == | == その他 == |
2016年1月22日 (金) 12:17時点における最新版
薬品名
アルテプラーゼ(rt-PA製剤:recombinant tissue-type plasminogen activator: rt-PA)組織プラスミノーゲン活性化因子
- 国内で使用可能な血栓溶解剤としてはアルテプラーゼ、モンテプラーゼ、パミテプラーゼなどがある。
商品名
- グルトパ
適応
症状を呈してから三時間以内の猫の大動脈血栓塞栓症(猫は心疾患から血栓が形成され外長骨動脈分岐部でつまることがおおい。ちなみに激烈に痛い)
薬の作用機序
薬用量
動物種 | 薬用量 | 注意項目 |
---|---|---|
犬 | 1mg/kgをボーラス 2.5mg IV(30分かけて) 1.5mg IV(一時間かけて) 5mg/headを上限に |
1mg/kgを一時間ごとに10回おこなうと言う方法もある |
猫 | ||
… | mg/kg | … |
- 人間の用量から逆算した場合
- 薬用量は29~43万IU/kg
- 投与量の10%をボーラスでおこない。のこりを一時間かけて行う
- 薬用量は29~43万IU/kg
注意事項
- 左房内血栓を疑う場合は脳梗塞の可能性
脳出血のリスクがあがるのでヘパリンを本剤投与後6時間以上あけるほうがよい