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ハブ血清

提供: 獣医志Wiki
2014年12月2日 (火) 03:11時点におけるGeshtalt (トーク | 投稿記録)による版

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薬品名

ウマ免疫グロブリン

商品名

  • 乾燥はぶウマ抗毒素

適応

薬の作用機序

免疫グロブリンが毒に対してワンパンマン

薬用量

動物種 薬用量 注意項目
中型犬 3000単位
猫で1500単位
mg/kg
  • 動物種ごと
    • 各動物種の補足事項

注意事項

  • めちゃくちゃ高い、人間の保険制度だから使えるが動物では金銭的インフォーム必要
  • 血清頼みよりはハブ咬傷に付随する負の側面のケア大事
    • 例えば顔噛まれた猫が顔パンパンで呼吸苦しい→気道の確保
    • 例えば毒の成分から発生するDIC

毒性

代謝

添付文書

‎database.japic.or.jp/pdf/newPINS/00016885.pdf

その他

20mLでとかして猫や小型犬なら5mL、中型犬なら10mL位 用量に比例して効くわけではない、しかし少なすぎるとあまり効果はないかもしれない 基本ウマのヘモグロビンであるため体内に入れる事でアレルギー症状でるかもしれない

マイシリンやアンピシリン、アモキシシリンで牙にいる嫌気性菌に対応しておきましょう

ステロイド使ったほうがいいよ