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「ジモルホラミン」の版間の差分

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2014年11月24日 (月) 21:26時点における最新版


薬品名

ジモルホラミン(Dimorpholamine)

商品名

  • テラプチク(エーザイ)

適応

薬の作用機序

延髄の呼吸・血管中枢に作用→呼吸促進と血圧上昇

薬用量

動物種 薬用量 注意項目
犬猫 1-5mg/kg
ウサギ・げっ歯類 2-5 mg/kg
新生児 舌下に1-2滴 臍帯も可能だが舌下すすめる
  • 動物種ごと
    • 各動物種の補足事項

注意事項

  • 動物種ごとに分けずに記載
  • 特定の動物種や品種におこる事象はその種類を( )で記載

毒性

薬の効果がみられる70-90倍の用量でけいれんや不整脈などの副作用がみられる位に安全域が広い

代謝

血中半減期は4分くらい

その他

薬理学的には中枢興奮薬の中枢性呼吸興奮薬であるドキサプラムと同じ分類である