クリエイティブ・コモンズ・ライセンス北野成昭(キタノナルアキ) 作『獣医志Wiki』はクリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンスで提供されています。

差分

レフルノミド

225 バイト追加2016年7月2日 (土) 08:57
/* 適応 */
== 適応 ==
*特発性膀胱炎→プレと併用して1.5 ~ 4.0mg/kg, SID, POで使用
肉芽腫性髄膜脳脊髄炎(GME)
*慢性胃腸炎→ミニチュアダックスフンドかつ国内のみ(海外ではみとめられていない)。IBDの亜型?と考えられている
*非再生性免疫介在性貧血→勉強会で報告されている先生がいらっしゃいましたので記載。グルココルチコイドに抵抗性を示したため使用したところ奏功したという内容でした。
*関節リウマチ、SLE、糸球体腎炎、IMHA、IMTP(Immune-mediated thrombocytopenia)、多発性筋炎、天疱瘡など
*特発性多発性関節炎→微妙という意見も
 
== 薬の作用機序 ==
*ピリミジン合成阻害をし T、B リンパ球の増殖を選択的に抑制する
ビューロクラット管理者
2,554
回編集