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カテゴリ:リンコマイシン系抗生物質

482 バイト追加2015年3月13日 (金) 17:59
50S粒子に結合し、蛋白合成を阻害する。
細菌のリボソーム(30Sと50S)のうち50Sサブユニットに結合して[[ペプチド転位]]を阻害する。→つまり蛋白質できない
 
 
== [[偽膜性腸炎]] ==
人の医療でクリンダマイシン、リンコマイシン、アンピシリンは投与後に菌交代現象がおこり、クロストリジウム等が異常に増殖し、偽膜性腸炎をおこす頻度がほかの抗生物質より高いと言われているので注意しておいたほうが良い。なお小動物臨床で報告される事は少ないが、報告していないか気付いていない事もあるかもしれない。
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