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猫伝染性腹膜炎

775 バイト追加2014年12月17日 (水) 18:34
/* FeCVとFIPVの違い */
== FeCVとFIPVの違い ==
<html><a href="https://www.flickr.com/photos/geshtalt/16044243455" title="FIP FeCV by naruaki kitano, on Flickr"><img src="https://farm9.staticflickr.com/8675/16044243455_18f8e86bbf_z.jpg" width="640" height="162" alt="FIP FeCV"></a></html>
 
== インターフェロンによる治療プロトコール ==
あくまで管理人の脳内情報
 
**腹腔の中に入れるのはありかもしれないが、状態悪い場合にやる
*胸水・腹水
**教科書的には抜かない
**抜く利点があれば私なら抜く
*インターキャット
**in vitroで有効な報告あり
**5-6歳以上の方が生き残った感触がある
**5MU/kg IV EOD 5times(動臨研での報告・高齢の猫で使用)
**1MU/kg SC EOD 症状収まったら隔週に切り替える(*ステロイド使う、理由はサイトカインからくる炎症抑制)
***Preを2mg/kg/dayから漸減していく
***インターキャットとステロイドは免疫の賦活を考えると対抗するが(管理人は)つかう
ビューロクラット管理者
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