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犬のレプトスピラ症

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病名

原因

伝播・疫学

症状(臨床・病理)

・診断

・グラム染色性

・類症鑑別

予防・治療

重要事項

その他メモ

和名:犬のレプトスピラ症

和名:

感染様式:

感染動物からの尿で汚染された水、食物による経口感染、経皮感染

臨床:

発熱、食欲不振、黄疸、腎・肝疾患、消化器疾患、流産

診断:

尿、血液、脊髄液からの菌分離、PCR

血清学的診断顕微鏡下凝集反応(MAT)

予防:

予防:

ワクチン接種、汚染環境(水)との接触回避


潜伏期:通常5~14日

多くは不顕性感染

世界:

世界各地で発生

急性:

日本:

あり

慢性:

グラム染色性:

グラム陰性

英名:

英名:

Leptospira interrogans(偏性好気性らせん菌)

宿主:

犬、牛、馬、豚など広範な哺乳動物

病理:

黄疸、全身臓器の出血、尿細管変性、尿炎柱出現

類症鑑別:

治療:

抗生物質(ストレプトマイシン)