心因性脱毛は精神的な理由により過剰にグルーミングを行うことで起こる。
前肢内側、腹部の尾側、鼡径部によく発生する
本疾患は
- 皮膚病と行動学的問題を把握する (基礎疾患の除外をまず行う)
- 皮膚病変の改善後、行動治療で回復するかを確認する
- 再発が多い
ER対策
病因・病態生理
グルーミングの時間は通常食後&寝る前に行う。特に猫は起ている時間の3 0 - 5 0%グルーミングをしている。ストレスや不安の表現型が外向き(攻撃等)ではなく内向き(自分にむけて)行われる時に結果的に生じている。 これらは強迫行動の結果生じていると考えられている
疫学
柴犬で肢端舐性皮膚炎 アビシニアンでよくみられる
臨床症状
診断
病歴と基礎疾患の除外、毛髪検査