薬品名
メルファラン
商品名
- アルケラン錠
適応
- 多発性骨髄腫→骨髄のPCRでBリンパ球のクローン性増殖があるなら使用する価値がある
- リンパ腫
- 赤芽球癆
薬の作用機序
DNAのアルキル化
薬用量
動物種 | 薬用量 | 注意項目 |
---|---|---|
犬 | 0.1mg/kg sidを10日間 以後0.05mg/kg sid |
ステロイド(0.5mg/kg)併用 |
猫 | 1.5mg/m2sidを10日間 以後隔日 |
ステロイド(30mg/m2~4mg/kg) |
… | mg/kg | … |
- 動物種ごと
- 各動物種の補足事項
注意事項
毒性
骨髄抑制(最下点が遅く4~6週間後)
代謝
化学分解により不活性型へ
その他
クロラムブシルより副作用が強い(気がする)