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ストレプトキナーゼ

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ストレプトキナーゼ,ストレプトドルナーゼについて本頁ではまとめる ウロキナーゼは人の尿、ストレプトキナーゼは連鎖球菌由来の物質である

薬品名

商品名

  • 医薬品コード
  • 識別コード
    • 会社コード
    • 製品コード

適応

血栓症

薬の作用機序

プラスミノゲン活性化因子に作用する

薬用量

動物種 薬用量 注意項目
5000-10000 IU/head SID BID 5日間まで使用
mg/kg

肺の血栓症では負荷川量として30分かけて3400IU/kg、その後1500lU/kg/hrで6~24時間CRIで治療する(APTTを2倍に延長させるくらいにもっていく)

  • 動物種ごと
    • 各動物種の補足事項

注意事項・副作用

  • 動物種ごとに分けずに記載
  • 特定の動物種や品種におこる事象はその種類を( )で記載

毒性

腎毒性あり

代謝

その他

ブドウ球菌やレンサ球菌などの化膿レンサ球菌はコアグラーゼ、ヒアルロニダーゼ、 ストレプトキナーゼなどの菌体外活性物質(酵素)によって組織を破壊している