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カテゴリ:救急救命

2,666 バイト追加2014年11月14日 (金) 16:48
テスト中このページは現在進行形で工事中です。主に若手の獣医師(僕も含みます)が夜間救急に当たったんだけど頼る人が来てくれるかわからない・・・でもこのページさらっと読んでおけばおおまかなことはできそう!そう思ってくれるようなコンテンツを書いていきたいと思います救急はER(EmergencyRescue)って略して書くかもです。 ==夜間救急でつまづきそうな事==== 主な救急疾患 ==== 夜間救急心得 ==それは無意識をやめるということです。トラブルを避けるために=== 情熱をもつ ===あなたは今も成長している途中かもしれません、でも飼い主さんにとってみたら頼りにしている人はあなただけです。だから勉強しましょう。救急救命のことでもいいですし、普段の診療の事でもいいです。塵もつもれば命になります。 === 嘘をつかない ===自分に嘘をつかないことです、しんどくても、結果的に感謝されなくても面倒くさがらずにベストを尽くしましょう。自分が嘘をついていることに気付いていないふりをするのもダメです。嘘をつけば必ずしっぺ返しが来ます === 絶対に助けるんだという気力 ===夜間救急には邪魔が入ります。それは錯乱したオーナー、プレッシャー、低下した動物の生命力。数えきればキリがないです。 === 心得補足 ===この夜間ER心得は僕が個人で思っていることです。なので僕にとって役に立っているだけかもしれません。夜間救急はオーナーとの戦いです。正確に言うとオーナーと一緒に�病気と闘うということです。「具合悪そうな猫拾ったんだけど金かかるんだったらいいや」といって病院を後にしようとした人がその猫を飼い続けて本当の家族になってくれたり。不安から怒りをまき散らして訴訟をちらつかせてこちらの様子をうかがっているオーナーがいても相手のペースにのまれず、最後には信頼され普段通りの診療をするためにもやはり心得は大事だと思います。獣医は突き詰めれば医師である前に人間です。だから感情もあるしだからこそ揺さぶられる。ぶれないために、信頼されるために、失敗しないために。最後はオーナーのもとに生きて帰って楽しく生きてもらうために夜間救急をこれからやる先生方、がんばってください。
ビューロクラット管理者
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