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カテゴリ:抗てんかん薬

1,820 バイト追加2015年3月27日 (金) 14:52
;抗てんかん薬(AED:AntiPileptic Drug):
抗てんかん薬→できれば単剤で管理できればよいが、マルチモーダル
== ファーストラインのAED ==
第一選択薬とは違う
単剤で使用でき副作用が低く安価である
有効性や定常状態到達しやすい
# フェノバール
# 臭化カリウム
# ゾニサミド
早く効かせたいなら早く定常状態になる薬を選ぶ
2ndライン
LEV→ファーストラインとして使うことも可能だが一日三回使用する必要。日本では比較的薬
ガバペンチン
フェルバメート
 
単剤で不十分な薬
 
== 定常状態到達時間 ==
レベチラセタム>ゾニサミド>フェノバール>>>>>臭化カリウム
副作用
フェノバール>臭化カリウム>ゾニサミド>レベチラセタム
 
発作型
== [[フェノバルビタール]] ==
有効血中濃度:12〜34μg/dl→できれば30位に維持をする。35をオーバーすると肝毒性が出やすい
モニタリングをしっかりする
使用して完全抑制するのは85%くらい
KBrは50%位が完全抑制される
フェノバルビタールを増強する薬
P450を抑制する?
== [[臭化カリウム]] ==
副作用は初期はフェノバルビタールが出やすいが、臭化カリウムは後になってから出やすい
3ヶ月くらいかけて血液中の有効濃度になる。
肝臓で代謝されない
SIDでオッケー
空腹時の投薬はさける
 
== [[フェルバメート]] ==
== [[ガバペンチン]] ==
== [[トピラメート]] ==
== [[ゾニサミド]] ==
犬でよく検討されている薬だが、猫も使用オッケー。
2015年度現在ではファーストラインになりつつある
== [[レベチラセタム]] ==
TID
高価
== [[ラモトリジン]] ==
== [[ベンゾジアゼピン]] ==
 
== 抗てんかん薬同士の相互作用 ==
一生飲み続ける薬だからよく理解しておく
フェノバルビタールが一番副作用ある
 
肝臓が気になる子には
臭化カリウム→レベチラセタム→ゾニサミド
 
発作の種類
焦点性発作
ビューロクラット管理者
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