北野成昭(キタノナルアキ) 作『獣医志Wiki』はクリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンスで提供されています。
[[category:薬]]
[[category:造影剤]]
<span style="color:red">本薬剤は人の医療事故が過去に起こっております。脊髄造影に脊髄造影用造影剤を使わずウログラフィンを用いる事は禁忌です</span>
なぜならばイオン性モノマーはCSFの性状からかけ離れている浸透圧と粘稠性をもっているため(非イオン性モノマーでヨード含有率が低いものなら脳室・脳槽・脊髄腔造影で使用可)
== 薬品名 ==
[[アミドトリゾ酸ナトリウムメグルミン]][[アミドトリゾ酸メグルミン]][[イオタラム酸ナトリウム]]
== 商品名 ==
*ウログラフィン 76%製剤と60%製剤（アミドトリゾ酸ナトリウムメグルミン）*[[ガストログラフィン]](経口) 76%製剤 （アミドトリゾ酸ナトリウムメグルミン）*[[アンギオグラフィン]] （アミドトリゾ酸メグルミン）*アンギオコンレイ （イオタラム酸ナトリウム）*コンレイ （イオタラム酸ナトリウム）
== 適応 ==
== 薬の作用機序 ==
== 薬用量 ==
ガストログラフィンは2ml/kg
静脈性尿路 60％ウログラフィンを2～3ml/kg、IV
{| class="wikitable"
! 動物種 !! 薬用量 !! 注意項目
|-
| 犬 犬・猫 || mg排泄性造影：76%を 1ml/kg ||…|kg IV<br />逆行性造影：15-| 猫 || mg20%に調整し 5-10ml/kg|| …|<br />選択的心血管造影：80%, 0.5ml/kg IV<br />門脈造影：80%, 1-| … || 1.5ml/kgなど mg/kg|| …
|}