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てんかん

814 バイト追加2015年3月17日 (火) 15:15
== 夜間救急での対処法 ==
*オーナーから「いつからどれくらいの時間発作が起こっていますか?」と「どれくらいの感覚で発作がおこりますか?」できればオーナー来院時「いつから(When)どれくらいの時間(HowLong)、どれくらいの間隔(HowOften)で発作が起こっていますか?」と「初発か否か、基礎疾患の確認」を聞く。*てんかんの症状であるのかの診断(下記の診断を参照)をするべきだが、重積している場合死亡することもあるため発作を抑えることを第一優先したほうが経験上よかった。**留置入れれる→通常通り治療**留置入れれない(発作で動きまくってる場合)***イソフルランを吸わせる。呼吸状態みながら発作が2割位に治まったら酸素のみに切り替えて留置セット***ベンゾジアゼピンの鼻腔内投与→鼻腔粘膜が初回通過効果受けず***ベンゾジアゼピンの直腸内投与→教科書に書かれています。   
*てんかんが起こっているときは酸素消費量が高いため酸素化推奨
 
== 検査 ==
=== 最低限の血液検査 ===
*CBC
*BUN
*NH<sub>4</sub>
*Glu
*Ca
== 抗てんかん薬(英:AntiEpilepticDrug)AED ==
=== 犬のてんかん治療 ===
ビューロクラット管理者
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