クリエイティブ・コモンズ・ライセンス北野成昭(キタノナルアキ) 作『獣医志Wiki』はクリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンスで提供されています。

差分

エリスロポエチン

1,645 バイト追加2014年12月8日 (月) 10:03
ページの作成:「== 薬品名 == *エリスロポエチン(Epo) *ダルベポエチン == 商品名 == *エポジン *エスポー **長時間作用し、抗体ができにくいと言わ...」
== 薬品名 ==
*エリスロポエチン(Epo)
*ダルベポエチン
== 商品名 ==
*エポジン
*エスポー
**長時間作用し、抗体ができにくいと言われている。
**長時間作用するので一週間に一回の注射で良い。
== 適応 ==
== 薬の作用機序 ==

== 薬用量 ==
エリスロポエチン
{| class="wikitable"
|-
! 動物種 !! 薬用量 !! 注意項目
|-
| 犬・猫 || 50~150IU/kg ||…
|}
*100IU/kgから始めてみる(個人的なおすすめ)
*PCV(Hct)モニタリングしながら週1-2回に減量していく
=== ダルベポエチン ===
{| class="wikitable"
|-
! 動物種 !! 薬用量 !! 注意項目
|-
| 犬・猫 ||1 μg/kg ||…
|}
* ダルベポエチン1μgはエポエチン200IUと同等
* 週に一回でいいが三回分の量を一回で注射するという考え方で200IU打っている

*動物種ごと
**各動物種の補足事項
== 注意事項 ==
*エリスロポエチンは連続で使用すると抗体ができて効果がさがる
**Hctが20以下になってから使用する。目標とするHctは35-40
*人のエリスロポエチン製剤を獣医学領域では用いる。リコンビナント製剤はない

== 毒性 ==
== 代謝 ==
== その他 ==
*エリスロポエチンが免疫で効きが抑制されるならステロイドと同時に打つという発想→ステロイドは異化亢進し、蛋白源が減って造血の効率悪くなる?
**上記のないように関してなにか知見ありましたら教えていただけると幸いです。

*腎臓
* レニン
* エリスロポエチン
* カルシトリオール
ビューロクラット管理者
2,554
回編集