北野成昭(キタノナルアキ) 作『獣医志Wiki』はクリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 ライセンスで提供されています。
;胸腔ドレーン(Chest drain):胸腔内の空気(気胸)や水分(胸水)を抜き出すためのインストールメントである。*メリット**安全性が穿刺より高く、専門家でなくても抜くことができる**動物への負担が少ない**通院や長期的にみれば経済的負担がかるい
== 材料 ==
日本国内では[https://flic.kr/p/r5VAvr ファイコンチューブ(富士システムズ)の魚拓]がよく用いられる。緑のラインが入ってる部分はエックス線に写るので位置確認に便利。
<html><table border="0"><td valign="top" width="600"><a href="http://www.fujisys.co.jp/?p=440" target="_blank">ファイコンチューブ | 富士システムズ株式会社</a><div style="font-size: 80%;"><br><span style="color: #808080;font-size: 80%;"></span></div></td><td valign="top" width="90"><a href="http://www.fujisys.co.jp/?p=440" target="_blank"><img border="0" src="http://capture.heartrails.com/90x60/shadow?http://www.fujisys.co.jp/?p=440" alt="" width="90" height="60" /></a></td></table></html>
*ほかのドレーンでも個人的にはいいと思うが、内径がつぶれないようなものがいいですね。
*胸腔ドレーンを挿入して医原性の気胸にならないためにも皮下に通してワンクッション置くのも非常に大切です。
== 準備 ==
*30〜40cmにカットしておき、先詰まりを防ぐためにサイドホールをあけておく。
*物理的な耐久性考えながら穴は開けてください。ちなみに僕なら管の直径30%を超えない穴にします。抜くとき引っかかって抜けなくて大変なので(TдT)
== HowTo ==
<html><table border="0"><td valign="top" width="600"><a href="http://www.vygonvet.co.uk/chest-drain-placement-dog" target="_blank">Chest drain placement in a dog | Vygon Vet</a><div style="font-size: 80%;"><br><span style="color: #808080;font-size: 80%;">Chest drain</span></div></td><td valign="top" width="90"><a href="http://www.vygonvet.co.uk/chest-drain-placement-dog" target="_blank"><img border="0" src="http://capture.heartrails.com/90x60/shadow?http://www.vygonvet.co.uk/chest-drain-placement-dog" alt="" width="90" height="60" /></a></td></table></html>